哀愁半島

明日ライブですね。

がんばっていきます！

明日は僕らのライブなわけですが、今日ぼくは、友人のライブを見にいってきました。


で、その帰り道横浜のとあるラーメン屋に入ったわけです。

まわりのラーメン屋は時間的にとてもにぎわっていたのに対し、その店にはサラリーマンが2,3人だけ。

店に入ると、中国人のお姉さんが少しなまった口調で、「いらっしゃいませ」とお冷を出してくれた。

600円の醤油ラーメンを頼む僕。待つこと３分、ラーメンが出てきた。


一人寂しくラーメンをすする僕。



そして有線から聴こえてきたのは、哀愁漂う歌声。井上由美子「哀愁半島」でした。初めて聴いた。

やはり日本人に生まれたからには、演歌のメロディはその曲を知らなくとも、胸にしみてきます。
なんだかとてもメランコリックな気分になってしまった。

昔ヘビメタさんっていうTV番組がありまして、元メガデスのマーティーフリードマンが、馬鹿みたいなテクニックで演歌をギターで弾きまくっていたっけ。しかし、演歌のメロディはメタルギターに通ずるものが確かにあるんです。

疑うなら、みなさん、Helloween のA tale that wasn't right を聴いてみましょう。アルバムkeeper of the seven keysの5曲目に収録されております。きっとあなたの心の奥底にある日本人の心を呼び覚ましてくれることでしょう。


そういえば僕が小学1年のときに生まれてはじめて買ったCD（っていうかテープ）は、演歌だったなぁ。永井みゆき。なぜそれを買ったのだろう？不思議だ。

Daichi

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